大規模修繕工事を15年周期にする

大規模修繕工事は10年周期?12年周期?

今は、15年周期にするマンションが増えてきております。また、18年周期や20年周期など昔の倍の周期で対応するマンションも増えました。

 

どうすれば可能か?

よく勘違いされているのが、まだ雨漏りやタイルの剥がれが無いから工事を来年にしようと考えられる方がいますが、これは大きな間違いです。

まだ目に見えた病気の感覚がないから人間ドックをするのはよそうって言ってるのと同じです。

目に見える劣化と目に見えない劣化がありますので、必ずしっかりとした調査は必要です。

大規模修繕工事の周期を延ばすのは『15年・18年・20年』の耐久年数が可能な工事を行うことです。

10年しかもたない工事で15年延ばすのとは違い、15年もつ工事を行います。

10年もつ工事と、18年もつ工事は工事内容が異なります。

  • 塗料
  • 施工方法
  • 金額

このように、長くもつ工事を行ったあと、次の修繕を延ばします。

修繕計画書の見直し

大規模修繕工事が10~12年周期のマンションは国土交通省の推奨する長期修繕計画を元にしている可能性があります。

2007年に国土交通省で、大規模修繕計画はこんな感じでやってとサンプルの修繕計画書ができました。

10年も前となると、スマートフォンが発売されるもっと前です。携帯電話ではパカパカと呼ばれる機種が流行った時代です。その時の材料や工法とは今はまったく異なりますが、その時の材料や工法で組まれても、進歩のない工事になってしまいます。長期修繕計画についても、最近では50年・60年など長い期間の修繕計画を予定されるマンションが増えました。

30年だけの修繕計画では、排水管や給水管をうやむやにしたり、ギリギリで終わるように見せて40年目に一時金で各住戸100万円などという事になってしまう事もあります。

※分譲マンションでは野村不動産が大規模修繕計画を15年~20年周期にしたマンションを売り出しております。

 

管理会社のいいなりにならない事

所有者の中には、『管理会社が正しい』など管理会社に絶大な信頼をおいている所有者もおります。

もちろん管理会社は全てが悪いわけではないです。

ただし、世の中で話題になっているのは管理会社はマンションを所有する所有者様の管理できない共用部などのを管理するのが本来の仕事であって、修繕や計画書の作成となると話は違うというものです。

一級建築士がなど、資格を武器にするのも一緒です。正しい情報を入手し失敗のない業者選びをしてください。

 


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