分譲マンションの修繕積立金が足りない

最近ニュースでも増えてきたほとんどのマンションで修繕積立金が足りない実態をご存じでしょうか?

特に問題となっているのが、旧耐震の大型マンションやタワーマンションです。

長期修繕計画は、最近のマンションでは50年を計画しているマンションが多くなりましたが、このような問題となっているマンションでは、5~20年程度なども多いです。

先が見えてない修繕計画をし、修繕積立金を無計画に使いすぎるマンションが多いです。

また、築年数がある程度経つマンションでは、知識がないけど持論を述べる理事が増え正しい工事がうまくいかない現状も多いと聞きます。

現在、日本の建設業界は、戦後最も高い工事費用になっております。

昔は工事金額が1億円だったってマンションも、今なら同じ工事で1.5億や2億って事も考えられます。

消費税の増税や工法の変化もあるので、5年に一度ど言わず毎年長期修繕計画の見直しをオススメします。

管理組合の理事の方や修繕委員会の方は、どんな工事でも必ず複数の工事業者を呼び相見積もりをとり、最もよい業者選びをすると良いでしょう。

耐震診断

ビンテージマンションなど旧耐震の古いマンションで多いのが、耐震診断を行わずに資産価値を高めようとするマンションがあります。

  • 駐車場や駐輪場の外部貸しは資産価値を落とすからNG
  • 花壇に綺麗な花を植える
  • 看板や広告でスペースを貸すのも資産価値を落とす

など、独自のルールで変なルールを作り、変な所にお金をかけるマンションもあります。

花壇に花を植えても資産価値に影響しません。外部貸しをしてても修繕積立金などマンションにとって必要なお金を集める事は重要です。

そして、耐震診断し必要な耐震補強工事を行った方がよっぽど資産価値は上がると思います。

もしもに備える事は、大人として当たり前の事であり、万が一を考え対策をしておく必要があります。

耐震診断は助成金がでる地区もあります。立て替え・補強工事にびくびくした生活を送らず事前に問題に向き合う事をお勧めします。

キックバックに注意

管理組合や修繕委員会に、工事業者が支払うお金の事です。

大規模修繕工事が1億円だったとします。その工事をA建設に決まるようにしてくれたら、貴方に100万円払いますなどとして、工事後に関係者にお金を渡す事があります。

これはすごく多い事で、複数の業者と比べずに工事業者を決める人や、ずっと同じ工事業者にだけお願いしている時などはこの事が考えられます。管理会社では、工事業者からお金をもらうのは基本なので、工事情報などの談合し、管理会社の紹介が最もよい業者にする事も多いです。

皆様の修繕積立金が個々の利益のために使われるのはおかしな事です。

WEBを見ていると数千万円単位でお金をもらっていた理事の方もいるみたいです。

解決策は、管理組合・修繕委員会が、より知識をつけるしか方法がありません。

数千万円、数億円を運営する知識を持つことが一番の解決策です。

高齢化のため、知識のある第三者として、マンション管理士やコンサル会社にお願いする方も多いですが、このコンサル会社等で談合をしている実態があります。

これはあまりにも多いため、注意喚起も出ています。

NHKでも特番で放送されております。

放送:クローズアップ現代

このような実態を管理組合でも共有し、良い運営を行ってください。


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