新型コロナウイルスの抗菌・除菌のミスト類の噴射ビジネス

最近、新型コロナウイルスに便乗したビジネスで、除菌・抗菌をうたう様々な商品が増えてきました。そのほとんどが実証されていない商品ばかりなのは言うまでもないです。

基本情報

画像:https://www.asahi.com/articles/ASLDV0C8SLDTUBQU01T.html

菌がある状態で、上記のように減菌・消毒・抗菌・除菌という行為を行った場合の例です。菌がある状態で菌を無くするのは減菌のみです。殺菌という場合もあります。消毒は全て消し去る事はできません。菌を殺す能力はありますが減菌まではいかないです。

抗菌はよく聞く言葉ですが怖い事に少しも減らしません。あくまでこれ以上の増殖を防ぐだけです。そして除菌は菌を取り除きます。除菌スプレーなどありますが、部分的に取り除く効果があります。

※上記のように、抗菌・除菌は今新型コロナウイルスで皆様が求める効果ではないのはお分かりだと思います。

情報

光触媒

東京工業大学(物質理工学院 材料系 宮内雅浩教授)、奈良県立医科大学(微生物感染症学講座 中野竜一准教授)、神奈川県立産業技術総合研究所(研究開発部 抗菌・抗ウイルス研究グループ)の研究グループは世界で初めて可視光応答形光触媒材料(CuxO/TiO2)による新型コロナウイルスの不活化を確認しました。その不活化条件を実験的に明示することにより、光触媒による抗ウイルス効果を学問的に示しました。

https://www.titech.ac.jp/news/2020/048019.html

光触媒は新型コロナウイルスに対して不活性化にする効果はある事が証明されました。ただし、次亜塩素酸水のような数分での殺菌力はなく1~4時間後という数値ではありました。効果がある事がわかりますが、広告や営業している企業HPでは半年から1年効果があるなどと書いている企業もありますが立証もされていない危険な営業トークであることは言うまでもないです。

オゾン燻蒸

同社製オゾン除菌消臭器「オゾネオエアロ MXAP-AE270」で生成された低濃度のオゾンにおいて、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する不活化効果を確認したと発表。奈良県立医科大学(微生物感染症学講座 矢野寿一教授、中野竜一准教授)との共同研究結果を明らかにした

https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1285452.html

こちらはオゾンのマクセル社の商品ですが、オゾンも光触媒同様で効果の立証はされております。ですが効果の持続については立証はされておりません。

噴射の効果

次亜塩素酸水・次亜塩素ナトリウム・二酸化塩素・光触媒・オゾンなど様々なものが新型コロナウイルスへの効果を科学的に立証してきました。今までは新型コロナウイルスの菌が手に入らず立証できず、インフルエンザウイルス等で発表している企業もありました。

これからの時期はノロウイルスや季節のインフルエンザも怖い時期ではあります。効果はあるものですが、その効果が持続する事は立証するものはありません。インターネットで情報を調べていると効果が1年は持続など様々な情報があります。

  • 室内に噴射(目に見えるように白など色をつける)
  • 全身除菌服
  • 除菌・消毒など意味のない言葉をつける

この手のものは全てパフォーマンスとも言えます。

背景

様々な業種が新型コロナウイルスの影響で仕事を失ったり反響が落ち込んでおります。そこで業界が目をつけたのが除菌抗菌パフォーマンス事業です。なぜなら一般的には数値がはかれないので作業が終了したと言われれば菌が無くなった事を証明できません。その後新型コロナウイルスに感染しても何とでもいいわけができるため良いビジネスとなっております。

人々の不安に入り込む悪徳商法が多いのが実態です。もう少し被害状況が集まれば警察〇〇24時や詐欺番組で特集が組まれる可能性もあります。

ご注文をされる際には気をつけてください。


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